博多港(博多の海の玄関口)

6月28日(木)公明党福岡市議団は、福岡の海の玄関である博多港の視察を行いました

まず初めに、海外からの大型船が寄港する中央ふ頭クルーズセンターの機能を補完し、「おもてなし」も向上を図るために開設されたハーバーシティを訪ねました。

ハーバーシティは、外国人観光客に市街地と同じように安全な商品を提供し、港の賑わいをつくり出すため福岡市が設置を進めてきました。

施設内には、博多織や博多人形といった地場産品をはじめ、日用品が購入できる店舗、商品のまとめ買いも可能なコンビニエンスストアなどがあり、観光に関する相談や多言語での観光情報の提供も行われています。

中央ふ頭では、世界最大級のクルーズ船の受け入れ、西側におけるクルーズ船の2隻同時着岸を見据えて、平成28年から岸壁の延伸工事を国の直轄事業として進めています。

29年5月に、岸壁の一部が供用され、アジア最大級のクルーズ船「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」などの大型クルーズ船を、中央ふ頭で毎日受け入れることが可能となりました。

平成30年には、残る区間の供用を予定しており、世界最大級のクルーズ船である「クァンタム・オブ・ザ・シーズ」の受け入れが可能となります。

 

続いて、博多ふ頭に移動し、港務艇「なのつ」に乗船し、中央ふ頭の西岸壁延伸箇所、箱崎ふ頭のスクラップ置き場(昨年火災発生)、アイランドシティのC2岸壁延伸予定地などを調査しました。

アイランドシティのコンテナターミナルは、2バースの岸壁にコンテナ船の3隻同時着岸が常態化しており、岸壁の延長不足による解消が喫緊の課題となっていました。

このような中、国の直轄事業によりアイランドシティD岸壁の全体計画350㍍のうち150㍍の整備が決まり、岸壁の混雑が緩和されることになります。

岸壁と合わせ、コンテナターミナルを一体的に整備することにより、ターミナル全体の機能が向上し、今後のコンテナ取扱量の増加にも対応が可能となります。

現在福岡市は、観光立国の実現に貢献するウォーターフロントネクストの推進に取り組んでいます。クルーズ船の増加にともなう受け入れ機能の強化など博多港の機能強化と利便性の向上に取り組んでいきます。