地下鉄無料パス(福祉乗車証)の継続を要望

令和元年6月3日16:30より、高島宗一郎市長に地下鉄無料パスを継続するよう福岡令和会の国分徳彦会長、自民党新福岡の福田まもる会長とともに要望書を提出しました。

平成29年に、地下鉄無料パスは福祉乗車券制度に統合されました。これにより、タクシーなど他の交通機関も利用できるようになり、便利になったと喜ばれていました。

一方、福祉乗車券制度への統合に際して、地下鉄無料パスは令和2年9月までの経過措置とされていますが、地下鉄無料パスの廃止は重度障がい者の生活に大きな影響を与えるものと危惧していました。

そこで、引き続き地下鉄無料パス(福祉乗車証)を継続されるよう、高島市長に要望しました。

高島市長は、地下鉄無料パスについて、「真摯に受け止めます」「これからも使っていけるよう制度を検討します」と答えていただきました。