去る、10月20日、福岡県網膜色素変性症協会の廣渡憲敏代表はじめ、会員の皆様とともに荒瀬泰子副市長に陳情を行いました。
網膜色素変性症とは、網膜に異常をきたす進行性の病気です。暗いところで物が見えにくくなったり、視野が狭くなる症状から始まり、いずれは見えなくなってしまうこともある難病です。
そのような中、暗所視支援眼鏡を装着すると暗くて歩けなかった道を歩けるようになり、就労支援など生活の質の向上が図れます。
しかしながら、販売価格が40万円近く、簡単に手に入れることはできません。
そこで、黒子秀勇樹議員は同僚の川上多恵議員とともに暗所視支援眼鏡を日常生活用具として認めていただくよう求めました。